(吉村 ひろみさんのコメント)
紫光会社中の野崎君がカイザースラウテルンの庭園の茶室から見える松の木の剪定をする為にいらして下さいました。手入れされず ’きのこのような形’ になっていた松や紅葉が 見違えるように変身しました。
週末庭園を訪れるお客様の中には、「どこからか聞こえてくる心地よい響きのハサミの音を探してここまで来ました」 という方も。
日本に何度も勉強に行った事があると言う庭師の方は、「素晴らしい!」 と絶賛。「光と影の美しさを もっと知らせて欲しい」 と握手をして帰って行かれました。
ドイツ人と日本人の庭に対するの意識の差、そして”やはり、本物は違う ” と 実感していただけたと思います。
1週間 あっという間でした。まだまだ書き足りませんが 心を込めて ありがとうございました。
松の木剪定前
松の木剪定後
紅葉の剪定の仕方を指導中 ( 黒い上着の後姿が野崎さんです )
ひろみさんの長男・遼君(白い上着)も週末お手伝いをされてました。
剪定後のお庭と野崎さん